「シズル感」 美味しそうとか五感を刺激するなど
なんとなくわかるけど定義があるのかな?
シズルは料理に限らず「買いたくなる理由」にスポットを当て
購買意欲を掻き立てること
※ホイラー5つの公式より
みんなこのシズル感の追求に技術とお金を費やしてきた。
ただライフスタイルの多様化とともにみんなの「買いたくなる理由」も変化
モノ消費 モノを所有することに価値を感じる
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コト消費 体験に価値を感じる
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トキ消費 今この時だけの体験に価値を感じる
「非再現性」「参加性」「貢献性」など 精神的な豊かさを求めるように
※博報堂生活総合研究所 博報堂WEBマガジン「センタードット」より
これは物の価値が無くなったわけでは無く「いいモノ」ありきの考え方
そして表現方法も増え、精神的な豊かさを実現する世界観が受け入れられやすくなった
世界観を作り込むにはフォーカスを広く 取り巻く世界までを意識
【ここで新たな問題点】シズル追求と世界観とのズレ。誇張表現が目立って世界観を壊しやすい
まとめ:シズル感と世界観の調和が大切
シズル感は深ぼると同時に広げる。世界観を壊すほどの表現はNG
以上、ひとりデザイン会議でした◎
【参考文献】
・ホイラーの公式「ステーキを売るなシズルを売れ!」
・「トキ消費」-博報堂生活総合研究所 博報堂WEBマガジン センタードット